お蔭様で無事に終えることができました。
ありがとうございました!!
大変多くの皆様が汐留まで足を運んでくださり、感謝!!
温かいお気持ちで、音に耳と心を傾けていただき、
私に大きな力を与えてくれました。
自主企画ということで、プログラムや会場、調律調整・・・
いろんなことに自分で「創る」という意識で進みました。
もちろん、沢山の人たちのご支援を頂いてのことです。
最後の一か月は、禁酒生活をしたり、
他の演奏の仕事を入れないようにして、
ソロに全力投球できるように、集中した時間を過ごしました。
私はアンサンブルの活動も大好きで積極的にしていますが、
ソロのリサイタルの向かい方とまた違い、面白いです。
どんどん自分が追い込まれていくためか、
いろんな感覚が研ぎ澄まされていくのか、
敏感になっていく自分を感じます。
1時間ほどのハーフプログラムだと感じませんが、
2時間リサイタルになると、強く感じます。
やはり、定期的に自主企画に取り組んでいく必要性があるなと、思いました。
モーツァルトは初期のソナタから幻想曲ニ短調に変更しましたが、
大正解だったようで、ナイスチョイス!というお声を多くいただき、よかった。
植田 彰(うえだ しょう)氏の“While I kiss the sky”初演委嘱作品は
かなりお客様に興味を持っていただけたようです。
喜んでいただけ、彼に書いていただいて、大正解!
私のために書いていただいた、この作品をまた演奏していきたいです。
今回、プログラムノートにはプロフィールを一切、掲載しなかったので、
植田さんのご紹介もままならず、大変失礼しました。
気になる方は植田彰←をクリックしてみてください。
アンコール曲は
W.A.モーツァルト:グラスハーモニカのためのアダージョ K.356
~最後に~
いらしてくださった皆々様、
ユーロピアノの皆様、ピアノマイスターの加藤正人様、
生徒の皆さん保護者様、
友人仲間達、恩師、家族、
ありがとうございました。
まだまだ音楽活動は続きますので、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます♪
ピアニスト稲岡千架