ついに、我が家にやってきました。
新入りのピアノ。
C.BECHSTEIN B88
ベヒシュタインのピアノをいつか・・・と思いながら、
募る思い、恋する乙女のようなもんです。
当に、トキメキ。
購入を決めてから、ワクワクとドキドキで興奮は止まりません。
この私の気持ちをどうにかして!!と叫ばんばかり。
同じベヒシュタインでも、いろんな音があります。
大きなコンセプトは変わりませんが、
やはり、ピアノ個々の音があります。
選定のときには感じられなかったものが、
我が家に来て、じっくりと音に向かうと、
私の手と心に
懐かしい感覚(ドイツで触れた音)と新しい感覚(響きの発見)が入っていきます。
私はベヒシュタインのピアノに触れる機会が、
他のピアニストに比べ多いほうだと思いますが、
やはり、自分の傍らにあると、じっくりと音に向き合えます。
以前から愛用していた、YAMAHA C5A もC.BECHSTEINと一緒に頑張ってもらいます。
子供の頃から姉と愛用してきた、いろんな思いのあるピアノです。
こちらのピアノのほうが、少し先輩です。
少しずつ、手入れをしながら、このピアノもまた大切に調整していきたいです。
2台のピアノがあるレッスン室だと、よりレッスンも捗ります。
非常に理想的です。
生徒にも音に「心と耳」を傾けてもらえると嬉しいです。
2台ピアノの合わせもできる・・・♪
さあ、弾くぞ!