J.S.バッハ 平均律第2巻リレーコンサートが横浜・大倉山記念館で4月から開催される。
4人のピアニストが6曲ずつ演奏するのだ。
私は第二走者。(奏者?)5月19日に平均律第2巻第7番~第12番まで演奏する。
後半は私のライフワークである、モーツァルトのパリ時代の作品を取り上げる。
バッハの平均律を6曲まとめて演奏するというのは、初体験。
私には「挑戦」である。
バッハを得意とする友人を、尊敬の眼差しでみていた。
1曲目に弾く第7番BWV876変ホ長調は私が10代後半大学受験で弾いた曲。
第12番BWV881ヘ短調は大学受験で使うか迷った曲。
当時を思い出さずにはいられない。
現在、30代前半。
何か違う。見えてくるものが違う。
バッハってこんななの?凄い。
まだ、わからない・・・。
やっぱり10代はただ弾くことに必死だったのかな。
受験という中で、大変つまらない練習曲になっていたのだろうか。
当時はそんなつもりはなかったのだが。
人であるバッハの作品を人の中にあるものを見つめながら、
音楽をしたいな。
最近の練習時間はバッハが多い。。。
座禅を組んで修行しているようである。
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