サックスの河西麻希さんの全曲初演の本番が5日。
ここのところ、河西さんとのリハ。
昨日は母校である東京音大にて、作曲の先生方3名立会いリハ。
先ずは藤原豊先生。
ロカでも大変お世話になっているが、
先生の作品は演奏者を気持ちよく楽しませてくださる。
先生は演奏もピアノはじめ、いろんな楽器が達者でいらっしゃるから、
演奏者の気持ちを十分に配慮されてある。
勿論、今まで書いてらした作品数も膨大であるわけだから、
経験値も並ならぬものだと思う。
槙田友紀先生。
ジャズピアノ奏者であり、作曲家でもある。一児のママ。
2ヶ月になる赤ちゃんもリハにご機嫌で立ち会ってくれました。
やさしい友紀さん、彼女の演奏を生で是非、聴いてみたいと思った。
作品は勿論、おもしろい。
昔、叔父がジャズのCDを沢山聴かせてくれた、あのサウンドを思い出したり、
ヨーロピアンジャズトリオを思い出したりした。
植田彰先生。
この作品は歌2人が加わります。彼らは大学時代の後輩。
植田作品はいろんな場所で演奏しているが、
演奏家は弾きにくいといいながら、ヤミツキになるように思う。
ある程度、覚えないと弾けない作品。
彼の音楽がしっかりそこにある。
明日は、豊住先生の作品立会いリハと、
ガルータ作品のトリオをサックスの福本先生加わってのリハ。
いよいよ仕上げです。
他に荒尾岳児先生の作品も演奏されます。
荒尾先生ご本人がピアノを演奏され、河西さんとのDUOです。
こちらも楽しみです。
チケットは即完売で、もう皆さんをご案内できないのが、
残念極まりないです。。。
いらしてくださる皆さんに、これらの多くの作品を味わって頂けるように
もうひと頑張りしてみます!
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