2011年10月23日日曜日

御礼@工房レクチャーコンサート

昨日、10月22日リストの200年生誕日。
ベートーヴェン=リストの第九のレクチャーコンサートは
お蔭様で多くのお客様と一緒に無事に終えることができました。

お天気が悪い中、多くの皆様がいらしてくださり、
本当に救われる思いでした。嬉しかったです。
ありがとうございました。

集客も心配されていましたが、直前会場を覗くと満席。
ここで演奏者である末永さんと私のテンションは一気に上がりました♪
会というのは聴衆の皆様がいて、成り立つものなのだと改めて実感。。。

作曲家達、楽器、歴史と共に、第九を紐解いていくレクチャーコンサートでした。
これだけを盛り込むには、時間は足りず、オーバーしてしまいました。
しかし、聴衆の皆様が、深い気持ちで私たちに寄り添ってくださり、
最後の第九のピアノ2台での演奏に辿り着くことができました。

最後に演奏したときに、まるで第九の演奏を通して、
創造主、理想郷に手を伸ばし向かっていくような精神的感覚を覚えました。

今回、私は初めて第九に触れましたが、
この作品を通していろんなことを学ばせてもらいました。
ベートーヴェン、リストから教えてもらい、
楽器からベヒシュタインから教えてもらい。
もらってばかりですね。

第九を今回は4楽章だけの演奏だったのですが、
全楽章を末永さんと演奏したいです。
私たちにチャンスをくださるとうれしいです♪

昨夜は脳みそは興奮、体は疲れ、夢でまた、第九を弾いていました☆
まだ、弾き足りないのかもしれません。。。

いらしてくださった皆様、ユーロピアノのスタッフの皆様、
素晴らしいピアニストの末永さん、ありがとうございました。

0 件のコメント: