Ensemble Roca Vol.4 公演がやってくる!
今日から私が副代表を務めるアンサンブル・ロカの第4回目の
リハーサルがスタート♪
プログラムが面白い。
領域を横断して ~ふたつのラテンと現代~
Eitor Vila=Lobos ブラジル風バッハ第9番
豊住竜志 バラードⅠ -室内オーケストラのための-
壺井一歩 歩きながら話そうか
糀場富美子 Sky was sky
Manuel de Falla 恋は魔術師
作曲家と演奏家が一体となった室内オーケストラ団体。
しかも、楽器の幅も広い。
弦楽器、木管、金管、打楽器。
サックス、ピアノ、バストロンボーン、通常の室内オケにはない編成。
豊住先生、壺井先生、糀場先生の作品はすべてロカ委嘱作品で初演。
お三方の作曲家については、後日またブログに書きます!
ヴィラ=ロボスとファリャは
代表の植田彰とコンポーザインデジレンスの壺井一歩が編曲。
前回公演ではピアノの出番が少なかった。
が、今回はかなり弾きます♪
ピアニストというのは、室内楽・ソロなど
基本的に常に弾いている習性があるためか、
オーケストラの中で弾く時の、長い小節に渡っての
「10小節休み」とかに耐えられない!笑
待つのが仕事・・・
そして、長い休みの後に来るのは、たいてい
「効果音!衝撃!変化!」など、
一発決める!ということが多い。
だから、タイミングを外すわけにはいかないのだ。
これが、妙な緊張を生む・・・
ただ、拍どおりなのだが・・・
もうひとつの問題は、パート譜に慣れない。
基本、ピアニストは室内楽では総譜を見て弾いている。
全体の動きを見た上で演奏を進めていくのだが、
パート譜だけでは、なかなか見えてこない。
さ、今日・明日とのリハーサルで目が点にならないよう
がんばってくるぞ!
つづく・・・
Ensemble Roca Vol.4
9月21日(火)19:00開演
チケット¥3000
チケットのお取り扱いは以下
☆電子チケットぴあ:http://t.pia.co.jp/ (0570-02-9990)
☆アンサンブル・ロカ:ensembleroca@gmail.co.jp
☆稲岡まで:chikaiina7@gmail.com
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