2012年7月13日金曜日

回復

先週から左手親指を包丁で切ってしまったり、
なんとなくずっと、夏風邪をひいていたり、
ようやく回復してきた。

その間に雑務がこなせて、ある意味よかった。

練習でも左手親指を使用しないようにしていたが、
そうすることによって、いつもと違う視点がみえてきた。

いかに親指の存在は大きいか、
逆に他の音の存在もよりクリアになる。
これぞ、「怪我の功名」?!
ちょっと、違うか・・・。

いつも健康であると忘れること、
ちょっと失って気付くこと、
多くあると思う。
その度、私は馬鹿だな。。。と思ってしまう。

日常生活でも親指というのは、
握ったり、掴んだり必要な指。
短かくて太い指で、少し動きが鈍くて、
ちょっと他の指より仲間外れな感じがしちゃうけれど、
大事な存在なのだ。

明日は生徒の発表会。
どんな演奏をしてくれるのか、楽しみ♪