2013年10月17日木曜日

前のブログのつづき。10/12&10/15 終了 part.2

まとめての更新。
前の投稿も見て頂けると幸いです♪

10/15 汐留ベヒシュタインサロンにて、ユーロピアノさんのイベントで演奏。
調律師さんや、楽器店の方々だけの前で非公開での試弾演奏♪
4つの異なる時代の作品を演奏。
ドイツ・ベヒシュタイン本社からシュルツ社長と、フライムスさんも来日。
シュルツ社長とは一年ぶりの再会となった。

ZimmermannというBechsteinの設計で、中国で製造されるというピアノ。
勿論、ドイツBechstein本社から厳しい製造チェックをされての生産。
価格がビックリするほどお安い小さなサイズのグランドピアノ。


以前、留学中にZimmermannというピアノを弾いた。
古い楽器ばかりだったような記憶がある。
「甘い感じ」の音色だったような気がする。
当時、私が触れていたZimmermannはまだ中国での生産開始される前のもの。
Zimmermann社が製造していたものだったのだろう。

今回、新しく日本でも展開されるにあたり、私も新しいピアノに触れた。
まだこれから、少し手を入れて、微調整を期待される。
楽器の本来持つ声にしっかりと耳と心を傾け、対話し、
楽器自体の生かされる居場所を与えてあげられたなら、
楽器も音楽も人も幸せである。

全て、ピアノの歴史の下に刻印されていく。。。

会場では、
私が読んでいる「ピアノはなぜ黒いのか」の著者Sさんにお会いしたり、
私の恩師と繋がりあるTさんや、
グロトリアン本社に務める知人と繋がりあるOさん、
高松、名古屋、山梨、宮崎、etc.遠方からの楽器店、調律師の皆様とお会いできました。
昨年お会いした方も多くいらっしゃり、嬉しかったです。

感謝♪

一枚リハの写真をパシャリ。


さて、次の曲が待っている~。
練習せねば~。

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